ボッテガヴェネタは
ボッテガヴェネタはモルテド夫妻を中心とした皮革工房と言ったブランドでしたが、竹篭をモチーフにして皮紐を使ったイントレチャートは、ボッテガヴェネタの代表作ですが、マルコ・ポーロやポインテッド・ヒールなどのシリーズも有名で、イタリアのベネット地方の革製品の伝統を受け継ぐブランドとして、多くの人に愛されていましたが、2001年にグッチグループの傘下に入り、デザイナーがモルテド夫妻からトーマス・マイヤーに替わって、大きく様変わりしました。
トーマス・マイヤーはオーストリア人で、エルメスやソニア・リキエル・オムなどデザイナーをやっていた人ですが、トーマス・マイヤー自身も皮革製品のデザインに精通していたため、ボッテガヴェネタの伝統をしつつも、伝統の技術に根ざした新しいデザインを提案して、話題を集めました。
腕輪などのレザーアクセサリーにおいては、皮革とは思えない硬質感を表現しつつ、独特の陰影を巧みに利用する手腕は、まさにイタリアンデザインの王道を歩んできたトーマス・メイヤーならではの技と言えましょう。
日本国内においても、ボッテガヴェネタは早くからアオイなどから紹介されていて、日本にも数多くボッテガヴェネタのファンはいますが、2002年の表参道に出来たボッテガヴェネタ青山は、言わばボッテガヴェネタの旗艦ショップともいうべきもので、マーケティングの面で、ボッテガヴェネタおよびグッチグループが、日本を重要視している事が分かります。

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